2004/1/25
音楽会の休日〜睦月〜




横浜・山手ゲーテ座


出演

ジェリーフィッシュカフェ
(は〜みん、きむりん、じんくん)

石川永世

鈴木ばく

及川恒平


昨年3月、フラワーパークのコンサートで初めて行ったゲーテ座でのコンサート。
今回は、ジェリーフィッシュカフェとして、初音さんがどんな音楽を聴かせてくれるか、
ばくさんの新曲はどうか、初めて聴く永世さんの音楽はどうか?
楽しみに、ワクワクしながらでかけました。
お天気も良かったので、早めに家を出て、港の見える丘公園で、
青空の下、大道芸を
眺めたりして、開場までの時間も楽しんでいました。


コンサート印象記

ジェリーフィッシュカフェ
(JFC)







石川永世







鈴木ばく
ゆらめき系ユニット。
2003年7月にライブデビューした三人組。
若々しい、エネルギッシュなグループでした。
きむりんのギター、じんくんのパーカッション
の技術も、素晴らしかったです。
音楽やってて楽しいですって気持ちが
ステージから、すっごく伝わってきました。
来月のレコーディングが楽しみです。


ギタリストとして、様々なバンドに参加した後、
自らがボーカル&ギタリストのバンドを結成。
ここ数年は、吉祥寺のライブハウスを中心に
ソロで活躍中です。

恒平さんは、彼の音楽を「ペーソス」と
表現していました。

すばらしい、表現力を持った、アーテイストです。

神田川」「旅の宿」等、フォークメドレーの後、
新曲「それはあまりにも」聞かせてくれました。
恒平さんは、「弱気なラブソング」と
言っていましたが、ばくさんらしい?
聞いていて、気持ちが伝わってくる、
いい歌でした。


及川恒平

「前日に、受注生産のクラッシックギターが
できあがったばかりです。自慢します」と、
今回はお披露目演奏でした。
恒平さんのギターはシリアルナンバー3。
1がデザインした石川鷹彦さん。
2がさだまさしさんだそうです。

ガラスの言葉

さみだれ川



うみへ


ありふれた夢



冒険者よ




雨が空から降れば











ばくさんもギターで参加


今回は、恒平さんのギターに、
ばくさんの歌でした。
ばくさんの大好きな歌、だそうです。

これも、ばくさんがギターで参加。
途中で、「海のワルツ」も歌ってくれました。


ばくさんが、リクエストしたそうです。
恒平さんが、「ごちゃごちゃ言っているけど、
ラブソングです」と


ここからは、ばくさんは、ステージを降り、
恒平さんのソロでした。
インドネシアに、行ってしまった、
作曲者を想い
歌いますと。


最後は、この曲で締めくくってくれました。
私にとって、恒平さんのファンになる
きっかけとなった、思い入れのある曲です。



 



シングアウト

海でも見に行くか(詞・曲/鈴木ばく)
星を仰ぐ〜それは遠い昔の名前〜
         (詞/鈴木ばく、曲/鈴木初音)

引き潮



出発の歌




面影橋から






マイウェイ



戦争を知らない子供たち



出場者全員で、まずは、花公園の名曲を2曲。



花公園のお二人も大好きで、
ライブでも歌っているらしいです。
恒平さんと三人で歌ってくれました。


恒平さんが、「150年前に流行った曲です」と紹介
ワンコーラス目を恒平さんが、あとはみんなで、
サビの部分は、会場のみんなも
一緒に歌いました。


アンコールの拍手が鳴り止まず、
急遽予定になかった歌も、うたってくれました。

「僕がこれ歌っている間に、次に何を歌うか、
楽屋で相談しなさい」と、
恒平さんがソロで
歌ってくれました。

JFCのみんなで。
会場に、スカミューの方がみえていて、
歌にあわせ、踊っていました。

ばくさん、永世さん、JFC、会場のみんなで、
ラスト曲を歌いました。


  

シングアウト